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まったり茶房

まったり茶房

OUT OF ORDER参加記録

OUT OF ORDER参加記録
大阪 ABCホール 8月14日(昼・夜)、15日(昼・夜)
東京 青山劇場   8月27日(夜)、28日(昼・夜)

すいません!!今回、初参加なのに、皆様のご厚意によって、ABCホールでは最前列に座らせてもらいました。
ステージの高さは、例えるならば学校の音楽室にあるステージの高さ+α。かなり見上げなくてはいけないという感じはありませんでした。パイプイスだったのが、ちょいと疲れました。
ホント、近かったです。コンサートでは、一列目として絶対に考えられない近さでしょう。

しかも、ラグピで大阪公演の映像がほんの数十秒流れているんですけど、あんなに近かったんですね!!
今更ながら、映像で見て動揺しました。あれ…たぶん14日の昼公演ですよね。
観客席の最前列の白い帽子の人が写ってましたが…位置的に考えて私な気が(汗)



~オープニングダンス~
バンドによる演奏に始まり、お笑い部門の人も俳優部門の人も、みんな真剣に踊ってて、カッコよかったです。そしてRAG FAIRが歌いながら登場。まさかオープニングから登場すると思ってなかったので、ビックリでした。そして、メンバー紹介に移っていきます。

曲が一変して、ステージ上の出演者が散り散りに逃げる中、笑い取締官のゴンザレス(ビビる大木さん)が登場。そして笑いが犯罪が禁止されていることを告げて舞台から消えて

~J-KING~
ビビる大木さんが、派手な衣装で登場。全国の小中学校の変わった校則、英語の教科書の面白い例文、外国人が学ぶ日本語の例題、都道府県のキャッチコピーなどを紹介していきます。
うちの中学校の校則も、他から見たらオカシイって思われるかも…。

~ザ・レモンスカッシュ~
ふかわりょうさんをリーダーとした、ポップスバンド。ドラム担当で、ズボンドズボンの菅田さんがいました。ふかわさんのスーパーマイルドで洗髪している髪は、ほんとサラサラ(笑)
この国では、音楽はクラシック、童謡しかやってはいけない決まりになっているので、ゴンザレスの親衛隊長ポンチョ(やるせなすの石井さん)に、最後は連行されていきました。

~童謡リサイタル~
名倉さんとマルシアさんをはじめとしたコーラス隊による、童謡のリサイタルでした。マルシアさんは、名倉さんの嫁・サトコさんという設定でした。名倉さん、歌上手かったんですね。新発見です。
大阪公演では『ひゃん急百貨店』と噛んでいたのがナイスでした。

~容疑者取調室~
14日昼
ゴリけん はじめてネタしてるトコを見ましたが、結構面白かったです。
14日夜&15日昼
コア 特攻服を着ての登場。「魔と天歩」などの当て字が刺繍されていました。ネタは…すいません。覚えていません。
15日夜
パラシュート部隊
個人的に、パラシュート部隊とっても好きで(ショップで写真買うくらい)ネタが見れて幸せ。
斎藤優さんが、迷子になった(?)子供 矢野ペペさんが、迷子センターのお兄さんという設定でした。

27日夜
アンガールズ ほとんどの人が知ってる人だったからか、登場したときの声援は凄かったです。ネタは、高校の野球部でキャプテンが素振りのおかしい後輩に指導するというもので。とても楽しかった。田中さんのご実家は、牧場だそうです。
28日昼 
マイケル 最初はネタを披露していたのですが、後半はダンスでした。本人曰く『ダンスは時間稼ぎ』だそうです。ダンサーだった頃は、KABAちゃんに教わっていて、しかも告白されたとか…
28日夜
ザブングル 日記にも書きましたが、会場係をしていたザブングルの加藤さんから27日の夜にサインしてもらったばかりだったので、翌日にまさかコントが見れるとは!登場してメチャクチャテンションあがりました!!プリーズ・ミーのマツトさん、ザブングルだったのか…気がつきませんでした。
ネタは、自転車泥棒が持ち主に逆ギレするというものでした。

~12人の歌える男~
RAG FAIRとINSPiの競演。全員一言くらいずつしかセリフはなく、大倉さんと礼央さん(?)はセリフが多かったです。
12人でのアカペラ。声の厚さっていうんですか?やっぱり違いますね。
例えば『恋のマイレージ』。RAGは、それぞれのパートを歌い、INSPiが『カルメン』でコーラス参加したり。同じ曲でも、厚みが全然違ってて凄く感動しました。

禁止されているポップスを、地下のライブハウスでやるという設定。でも、情報を聞きつけた看守達がやってきて。彼ら目を盗むため、最初はクラシックを演奏を。
そして、看守が居なくなったのを見計らって、加藤さんがクラシックから『恋のマイレージ』に変えはじめ、他のメンバーも一人また一人と『恋のマイレージ』に、ノッていきます。
礼央さん(?)は「辞めたほうがいいよ」と警戒してますが、他の11人は既に『恋のマイレージ』
そして「Queen Of Beach You're Summer Girl~」で、礼央さんに「ほら、歌いなよ」というモードになります。
ついにノッた礼央さん(?)が、歌いはじめたら、お笑い取締官ゴンザレスの親衛隊長ポンチョが猛ダッシュで、戻ってきます。

礼央さん(?)「あなたの事が~♪ がぁぁぁ…(歌声は、驚きの声に変化)」
ポンチョ「あなたの事が、なんなんだ」
礼央さん(?)「あなたの事が…好きです!」
ポンチョ「お友達から、お願いしまーす(頭を下げて、手を差し出す)…って、バカー!!」

ポンチョ「お前ら、男ばっか集まって、そういう集団か?」

「違います」
ここで、違いますと言ったのは、加藤さん……いや、ヨシ子ちゃん
↑大阪では「違います」って無かったので、無料配信で見て、PCの前で壊れました
(誰が、こうしようって言ったんだろう)

その後も、何度かポンチョたちが見回りに来るたび、ポップスからクラシックに変えてという繰り返しでした。
最初に、見回りに来たときの健ちゃん。ポンチョ達を目で追いながら、固まってた表情がとても可愛かったです。
それからカラヤンが降りてきた洋輔くん。首筋に汗びっしょりかいての熱演でした。
久々に聞きましたが、LOVE IS THEREいい曲ですね。帰ってきてから『inspiritual voices』このCDばっかり聞いてます。

最後は、礼央さん(?)が、逮捕されるというオチで終了。


~プリーズ・ミー~
去年の公演と、メンバーが違っていました。ビジュアル担当・北別府さんが大五郎に。
衣装は『イズミヤ』で購入したものだそうです(すいません、イズミヤが判りませんでした)
東京では、信頼のブランド『ファッションセンターしまむら』に変わってました。
前回と同じように、メンバーのやっくんがプリーズ・ミーを辞めるという話。他の事務所から引き抜きされるという設定でした。ビジュアル系に決めたマツトさん、素敵でした☆バラをつかったダジャレも。「バラす?」と「バラバラ?」

~カリフォルニア・ドラムスティック部~
とにかく、ドラムのテクニックに圧巻でした。最初は『これって、かくし芸?』みたいな気で見てたんですけど。本当に素晴らしかった。あの演目ほど失敗が許されないモノは無かったと思うし。ガードの皆さんも凄かった。また見てみたいです。

~江戸川ボーイス~
ネプチューンの3人によるコントでした。名倉さんがツッコミのリーダー(ウクレレ担当)、ホリケンさんはボケ役(カスタネット担当)、泰造さんもボケ役(タンバリン担当)で、芸歴のとても長い芸人さんという設定。
漫才は、とっても面白かったです。最後は、ブリキのバラという歌を歌います。踊る3人にビックリしました。しかもバック転まで!!ちょいと昔のアイドルっぽくて好きです。

~ラストコメディー『笑うな!』~
ポップスを歌っているところを見つかって逮捕された、小磯五郎役の礼央さんが収容所にやってくるトコロから話が始まります。

洋輔くんは、丸林テツオという名で、山野小春という女の子と幼馴染という設定。
どうやら、テッちゃんは小春の事が好きだったらしく
小春に「ただの幼馴染」と、はっきり言われて落ち込み
そして他の囚人さんに「この、恋の初心者マーク」と言われて
「初心者じゃねーよ!!」とキレます。
湘南シーワールドでアシカショーをしていて捕まったという、栗原さん役の泰造さん。
アシカショーのタイトルは「風の谷のナウ アシカ。プププでしょ?」という栗原さんに対し
「プププ。プププかなぁ…」という小磯さんの顔が好きです^^

収容所の掃除人、亀倉さん役の名倉さん。

亀倉さんは、毎度毎度、囚人達に看守達に見つからないように、お笑い面白グッズを持ってきてくれて、寿司屋の職人だった堤さん(おっくん)にプレゼントするんです。
堤さんは、神田の寿司屋の職人で、常連のお客さんに笑い話をしていたのを、出入りしていた近所の魚屋に密告されて、その常連さんたちも逮捕されてしまったことがショックで喋れなくなるんですが
以来、口でいろんな音が出せるという設定です。
寿司屋の常連さんたちは、森田(加納さん)、金城(健ちゃん)、小山(加藤さん)※劇中では、彼らは名前を一度も呼ばれません

そんな堤さんに、亀倉さんは毎回プレゼントをしてくれます。
「よう、キシくん」亀倉さんは堤さんをキシくんと呼んでました。
「ピシー」(ボイバ音)
「お前、喋れないからな。一人でも遊べるもの持ってきたぞ」

鉄板とグロッケンのばち、ナポレオンズの首の回る帽子、マギー司郎さんの縦じまのハンカチ。
それから、いつもここからさんの「悲しいとき~」のスケッチブック。
堤さんは、ただ立って「悲しいとき~」ネタを次々と披露する、亀倉さんの横で、あのポーズをとって
口パクで「悲しいとき~」と言ってました。


そして、その横では
寿司屋の常連3人組。
「おい3人組」と、亀倉さんが近寄っていくと3人が何かを始めます。
3人あっち向いてホイ、3人指相撲、3人腕相撲など。とにかく3人で一気に遊んでました。

3人睨めっこは、「笑うと負けよ、アップップ」が「アッパッパ」に変わっていて
28日の昼は、金城さんと小山さんがジャイアント馬場で、森田さんがアントニオ猪木。
夜は全員、アントニオ猪木になってました。

そして、一番気に入ったのは「たけのこニョッキ」
27日夜は、(プリーズ・ミーの大五郎がホストのバイトでやっていた)3人ともスコーピオン。
「確かに、たけのこニョッキは面白いゲームだけど」
亀倉さんに突っ込まれた後、最初から踊る森田さん…森田さんは要所要所で面白い事してくれるなぁ。

大阪の最終公演では、森田さんが「スコーピオン」、金城さんが「サル」。この2人には、亀倉さんがちゃんとツッコミ入れたんですけど、小山さんはバッと両手を広げていて、何をやってるかが判らずに
亀倉「それ何?」
小山「…ひこうき」うわ~っ!!これは、ある意味犯罪です!

その後、亀倉さんは栗原さんの方へ行って、パペットマペットが昔やってたと言って、違う動物のパペット人形を取り出して、ネタを栗原さんに見せ始めるんですが…すいません。耳は、亀倉さんで、目は後ろの3人の続きばっかり見てました。
だって、小山さんいつも可愛いんだもん。

最後は、小磯さん光ってましたね。堤さんのシーンは本当に「やめて!!」って思いました(泣)

それからホリケンさん。収容所の所長の役だったんですけど、あんなシリアスな役も出来るんですね。
マルシアさんは、ミュージカルのオーディションまで受けた事があるだけあって、歌が上手かったです。
そして、エンディング。RAGはいつも違う登場のしかたをしてくれたので、それも見モノでした。
例えば、ボート部。全員クロールで、最後尾の加納さんのみ犬掻き。
8時だよ全員集合のオープニングのフリだったり。


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もうひとつ、本当にすいませんでした!!!チケットの無い28日の夜公演、ダメモトで“当選確率 何分の12”のウィズスターシートに申し込みました。
昼公演終わってすぐに並んだのですが、すでに整理券番号は29。
氏名と電話番号を書き込み、二つ折りにして抽選箱へ投函。

一度、抽選場所を離れ、コンビニとトイレに行った後、抽選場所に戻りました。

そして若手芸人さんが2人、赤い抽選箱の置かれたテーブルの前に立ちご挨拶
「みんな、ウィズスターシートに座りたいか~!(と、確か言ってたような)」
「おーッ」
「願って叶わない夢はないんだ~!」
「おーッ」
そのノリは、まさしくアメリカ横断○ルトラクイズ…

「それでは、一人目…」
抽選券の控えを、右手でギュッと握り締め、その上から左手を被せ、目をつぶり祈りました。


「29番、○○○○(本名)さん」



あまりの衝撃に「はい!!」って挙手してしまった上に、抽選会を司会・進行していた若手芸人さんに握手まで求める始末。

チケットを引き換えたあと、その場を去ろうとしたら
「ぶんちゃん?」と呼ぶ声。
健ちゃん推しの、し○うちゃんでした。
(うわ~。あの舞い上がりっぷりを見られてたのか(恥))
私がOUT参加、最後に座った席は、最前列のど真ん中。
開演前に、席に行こうと段を一段ずつ下がって、最前列の位置に行った時は数十秒ボーっとしてました。


距離は、大阪に比べると、やはり間がありました。それだけステージの高さもあったわけですから。
オープニングで礼央さんが目の前に立った瞬間。普通にイスの真ん中に座っていたんですが、イスの一番後ろまで後ずさりしてました。

青山劇場は、大阪と比べるとやはり演劇用の舞台だけあって、照明がとても映えて見えました。
この星の子守唄のときとか、綺麗でしたね。音も良かったです。
なんで青山劇場なんて広いトコで…と、ずっと思ってましたが。やっぱり舞台をやる上での環境は良いですね。

でも、お見送りを復活させて欲しいなぁ。


最後に、出演者、スタッフ、その他関係者のみなさま。本当にお疲れ様でした。初の参加でしたが、最初から最後まで本当に楽しませてもらいました。一年に一度という形でしか実現しないかと思いますが、これからも続けていってください。
DVD発売、それからスカパーでの放送楽しみです!


ウィズスターシート…作るくらいなら、ファンクラブ先行で出してください。


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